キャットシッターのメリット・デメリット

キャットシッターともねこ の店主が思うメリット・デメリットについて本音をあげさせていただきます。デメリットについては、その対策や考え方もあげております。
初めて利用する方の、不安を取り除くことができれば幸いです。

☆メリット

愛猫がいつもの場所でいつもの時間を過ごすことができる

なんといってもこれが一番のメリット。ほとんどの猫は普段の生活エリアを出ることを嫌がります。知らない場所に連れて行かれると、強いストレスを感じるからです。SNSで飼い主さんと旅行に行くのが好きな猫を見かけることがありますが、数少ないです。
キャットシッターは、事前に詳細な打合せをすることで、飼い主様の普段と同じお世話を黒子となってさせていただきます。そのため、猫は飼い主様がいないことを除き、いつもとほぼ同じ時間を過ごすことができます。

預けに行く、引き取りに行く手間と時間を省くことができる

飼い主様が家を留守にする前に、ペットホテルや親戚・知人宅に愛猫を連れて行き、そして帰宅したらお迎えに行かなければなりません。複数猫の場合には労力は大きくなります。
旅行や帰省の前はとても忙しいと思いますし、帰宅後はお疲れになっているでしょう。
キャットシッターを利用すると、その手間も時間も必要ありません。愛猫が自宅でお迎えしてくれます。

家以外で長時間過ごすことができない猫でも利用できる

家の外に出ること自体が難しい猫がいます。
高齢のため、外出することによる身体への負担が大きい猫。知らない場所へ行くだけで、緊張と不安から食事・排泄ができない猫。などです。
この場合は、自宅でお留守番するほかに方法はありません。キャットシッターがお世話いたします。

防犯になる

キャットシッターは猫のお世話以外にも、時間内であれば細かいご要望に対応することができます。
宅配便を受け取ったり、ポストにたまった郵便物を家の中に取り込んだりです。これをすることで、留守にしていることが外部にわかりにくくなり。防犯へとつながります。

プロに任せるので、安心

親戚や知人に家に来てもらい、愛猫のお世話を任せるという方法もあります。
愛猫が懐いているのであれば、良い方法と言えます。ただ、欠点もあります。留守を預かってもらった代わりに、お土産や謝礼など必要になるでしょうし、何だか申し訳ないなぁという気持ちから、細かい指示は出しにくくなると思います。後にその相手から何らかのお願い事をたのまれた時、断ることが難しくなるでしょう。
こういった問題はキャットシッターに依頼すればすべてに解決します。キャットシッターは、仕事として受けていますので、料金も最初から明確ですし、借りを作ったという気持ちはいりません。そして、なんと言ってもプロです。沢山の経験と知識を持っています。予想できないようなことが起こった場合でもプロとして対処できますので、安心して留守を任せることができます。


☆デメリット

合鍵を他人に預けなければならない

留守宅に人が入るということに不安がある。他人に合鍵を預けたくない。このような感覚の方は一定数いらっしゃいます。ペットシッター・キャットシッターに限らず、自宅に他人が入られることが嫌。そういう感覚はあると思います。
ですが、考えてみてください。
キャットシッターは開業にあたり動物取扱業の取得をしています。これは法律で義務付けられている事です。住所・氏名も公開されています。お客様のお宅で犯罪を犯すためにそこまでのことをしていると思いますか?犯罪までいかなくとも、お客様を不快にさせるような行為をわざわざすると思いますか?キャットシッターともねこは、お客様に永く寄り添える関係を築きたいという理念を持って活動しています。一元様を対象にしている業態ではないのです。
単純に、他人が家の中に入ることが生理的に嫌という人もいるでしょう。これも理解できます。そういう方は、ぜひ友人知人など、身近な人でペットシッター・キャットシッターを利用した方から話を聞いてみほしいのです。
ともねこのお客様から、アメリカ人の知り合いにキャットシッターを勧められたとか、Facebookで問いかけてみたら、キャットシッターがいいよと回答があった。などのお話を耳にします。
身近な人から聞くことで、このサービスがどれだけ便利かご理解いただけると思います。そして、何よりも猫ファーストの目線に立ったサービスだとわかっていただけると信じています。

家の中の物を取られたり、壊されたりするのではないか

意図的に物をとったり、壊したりすることは決してありません。
ですが、不測の事態が起こることは考えられます。作業中に意図的にではなく何かを壊してしまったという時のために、ペットシッター保険に加入しています。できるだけ、高価なものは使用しないお部屋の中やクローゼットの中などにしまっていただくようお願いしています。

事前に打ち合わせしなければならない

愛猫にいつも通りの時間を過ごしてもらうために、事前の打ち合わせは必須です。飼い主様の都合のいいお時間に合わせますので、ご協力をお願いいたします。できるだけ短い時間で済むように、事前準備をした上でお話聞かせていただきます。

長くなりました。最後まで読んでいただきありがとうございます。
どのように思われたでしょうか?
ご利用いただければキャットシッターの、そして”キャットシッターともねこ”の良さを実感いただけると信じております。